鉢物の野草が庭のあちこちに散らばり、整理整頓が付かず困っていました。 そんな折、花友さんに大工さんを紹介して頂き棚を作って貰いました。 |
家の北側に幅270cm、高さ120cm、奥行き35cm、4段ひな壇式になっていて、水やりも楽チンです。♪~ |
早速、暑さに弱い雪割草、日陰を好むラン類など々を移動しました。 上に遮光ネットも張り、これで野草たちも、私も安心して夏を越せそうです。 |
しっかりした頑丈な棚が出来、野草たちも一目瞭然、眺めるのが楽しみです。 思い切ってへそくりをはたいた甲斐がありました。 良き大工さんを紹介して頂いた花友さんに感謝です。 |
なかなか更新出来ず、又また出遅れてしまった野草たちの紹介です。 |
↓1 ロクベンシモツケ (六弁下野・バラ科) 9ミリほどの極小花を沢山付け、花の重みで垂れ下がります。 草丈30cmほどの多年草。 |
↓2 丸いお団子ような蕾が可愛いのでアップしました。(六弁下野) |
↓3 ショウハッキュウ (小白及・ラン科) シランの仲間で花はやや小型です。 |
↓4 中国原産、根は「白及」と呼ばれ止血の効能があるそうです。 |
↓5 ヒメヒオウギ (姫檜扇・アヤメ科) 六枚ある花弁の内、3枚のみが濃い斑点模様があります。 植物の神秘ですね~。 |
↓6 色違いのヒメヒオウギ |
↓7 ヒメヒオウギの葉 名前が姫と付くだけあり、草丈も15cm程と小さく、場所も取らず、強健で毎年花が咲き、作り易い野草です。 |
↓8 サイハイラン (采配蘭・ラン科)今年は出来が悪くお花はショボクレています。 |
↓9 ベニバナヤマシャクヤク (紅花山芍薬・キンポウゲ科) 今年は6個の花が咲き、現在は種が膨らんでいます。 白山芍薬より遅く咲きます。 |
↓ 10 トキソウ (朱鷺草・ラン科) 水ぎれに弱く、鉢の底に受皿を敷き、1cmほどの腰水で管理してます。 |
↓ 11 ツボサンゴ (壺珊瑚・ユキノシタ科) 長い茎を伸ばし、穂状に極小花が沢山咲きます。 |
↓ 12 常緑多年草は乾燥を嫌います。 夏は半日陰で管理すると葉が焼けず綺麗です。現在は2番花が咲き、長く楽しめ重宝しています。 |
↓13 レーマニア (ゴマノハグサ科) 寒さに強く乾燥気味に管理しています。 次々に花を付け、現在も咲き続けています。 |
次回も「初夏の花(庭)」を予定してます。 |