2011年08月

暑かったり肌寒かったりと、はっきりしないお天気が続いています。
秋がそこまで来ているのか夜になるとかぼそい虫の声が聞こえ、暑さから解放されほっとします。
 
我が家は節電に協力し、とうとうエアコンなしで猛暑を乗り切りました。浮いた電気料金で好きなものを食べて夏が終わりそうです。
 
↓1  ボタンキンバイ(牡丹金梅・キンポウゲ科) 利尻山とサハリンに分布。
 
数あるキンバイソウの中で、花弁のように見えるガク片が9~15枚あるのがボタンキンバイの特徴だそうです。(八重)
 
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↓2  今年の新入りは、北海道のブログ友から昨年種を頂き育てました。
 
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↓3  ミズギク(水菊・キク科) 山地の湿地などに生える多年草、草丈30cmほど腰水で育て、日向で管理。
 
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↓4  ミズギクの蕾はふわふわの毛に守られ、黄色の花弁は幸せそう~~ 
 
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↓5  こんにちは、周りはグリーンの世界で気持ちがいいなぁ~
 
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↓6  まん丸い球・・・私は何の蕾でしょうか? 水滴にミヨゥガの葉や黄色い花も写っています。
 
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↓7  キレンゲショウマ(黄蓮華升麻・キンポウゲ科) 深山の湿り気のある林下や沢沿いに生育し、葉は大きく長さも幅も20cmほどあります。
 
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↑ 我が家はミヨゥガと共存しています。今年は暑さのせいか綺麗な花が咲きません。 上の丸い球はキレンゲショウマの蕾です。
 
 
↓8  毎年8月に咲くスルガラン(駿河蘭・ラン科) 香りがあります。
 
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↓9  斑入りコマツナギ(駒繋・マメ科) 日当たりの良い道端や河原など、やや乾燥気味の所にみられます。花期も長く初夏から咲き始め、いまだに咲いています。
 
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↓ 10  他の植物から栄養を貰って生育する、ちゃっかり屋さんのナンバンギセル(南蛮煙管・ハマウツボ科)  我が家はミヨゥガに寄生。
 
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↑  スラリとした容姿、羨ましいなぁ~私は熱中症にかからない様にたくさん食べ太り気味、お腹も3段腹で困っています。
 
 
↓ 11  メハジキ(目弾き・シソ科)  中ほどにクモが写っています。
 
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↓ 12  深く切れ込んだメハジキの葉は野趣に富み、3日ほど活花にして楽しみました。
 
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↓ 13  夢を乗せて回るメリーゴーラウンド 
 
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2007年8月19日にブログを開設し4年が経ちました。 不定期な更新にも関わらず46,000のアクセスがあり感謝申し上げます。
 
4年にわたり記事や写真にコメントをお寄せ下さった皆様に支えられここまできました。 お忙しい中でのコメント本当にありがとうございました。
 
ブログ内容は誤字が多々あり、文章も一向に上達せず悩むところです。
つたない文章もボケ防止にと思えばこれで良しと自己満足しているこの頃です。
 
写真については感性が乏しくなかなか上達しません。下手な横好きで出合ったこともない被写体に感動や発見があり、心豊かになります。写真を撮るのが楽しみの一つです。これからもよろしくお願いいたします。
 
庭の花、オオボウシバナ(大帽子・ツユクサ科)のご紹介です。 
ツユクサの栽培種、一年草でこぼれ種で毎年咲きます。
草丈70cmほど、倒れても節から根を張り1本が何本にもなる強健種。
途中でカットしても花が咲き秋まで楽しめます。
いろいろな表情を撮り、何日もかけて撮影しました。
 
↓1  雨上がり
 
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↓2  花が重く細い茎は今にも折れそう・・・
 
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↓3  別名 青花と呼ばれ、花の色素が水に溶けやすいので友禅の下絵具の原料になるそうです。
 
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↓4  白く縁取りされた花びら・・・フリルも可愛い~~~
 
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↓5  前に突き出たオシベ、後の黄色部分もオシベですが、花粉は出さずオシベの役はしません。
 
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↓6  花弁は3枚、 青い花弁2枚と白くて小さい花弁があります。
 
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↓7  米粒のような花はヤクシマケイビラン(屋久島鶏尾蘭・ユリ科)  昨年植え替えし増えました。
 
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↓8  スズカケソウ(鈴懸草・ゴマノハグサ科) 葉に触るとビロードのような質感があり、茎葉に毛があります。
 
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↓9  メダカ鉢のホテイアオイ(布袋葵・ミズアオイ科) 熱帯アメリカ原産。
水質を浄化する役割があり、メダカ鉢の水はいつも澄んでいます。
 
また繁殖力があり、必要以上に増え害草として扱われているそうです。我家も増え何度か捨てました。 葉はバッタに食べられ穴だらけです。
 
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↓ 10  バッタさん、お願いだから葉を食べないでね。
 
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↓ 11  水面に浮かんで育ち、夏に涼しげな薄紫の花を咲かせ、英名ではウォーターヒヤシンスと呼ばれているそうです。
 
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↓ 12  花弁の上弁のみに黄紋があり目を引きます。 美しい花は朝に開き、夕方にしぼむ一日花です。
 
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↓ 13  長く突き出ているのはオシベ、 花糸に透明の小さな粒々が(腺毛)があり、きらきら輝きガラス玉のようです。  中ほどの白い球はメシベです。
 
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8月08日、我家から車で約50分ほどの所にある、東京都西多摩郡日出町の「白岩の滝」に行ってきました。
雨が降ったせいか水量も多く、周りは森で空気がひんやりし涼しい~~~
 
この滝はブログ友さんが掲載され、人も少なく滝も近くで撮れ穴場とあり、記事に刺激されどうしても滝を撮りたくて行ってきました。
駐車場は狭く5~6台でいっぱいになります。
 
↓1  ここから徒歩3分ほどの所に白岩(しらいわ)の滝があります。
 
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↓2  階段を上って行きます。
 
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↓3  途中無名の滝が・・・
 
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↓4  岩肌にイワタバコがびっしり生えていたのには驚きです。
 
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↓5  イワタバコ
 
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↓6  イワタバコ   周りは陽が差さず湿った感じの雰囲気です。
 
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↓7  白岩の滝
 
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↓8  白岩の滝
 
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↓9  白岩の滝の上にはもう一つ滝があります。そこは日の出山に通じる登山道があります。 
 
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↓ 10  帰りは白萩で有名な大悲願寺に立ち寄り境内を散策 (あきる野市)
建物や仏像の多くは文化財に指定されているそうです。
 
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↓ 11  源頼朝の命により1191年(鎌倉時代)に建立  色彩豊かな見事な彫刻も見えます。 萩の季節には訪ねようと思っています。
 
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↑  「お母さん~何をお願いしたの」
 
↓ 12  鐘撞堂
 
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厳しい暑さが続いています。我が家は節電に協力し、エアコンはまだ使用していません。庭に打ち水をし、夫と私は首に冷却グッズを巻き暑さを凌いでいます。
 
夫の冷却グッズは水色で首に巻くとボーイスカウトのようで可笑しくて笑ってしまいます。夫はボーイスカウトではなくジジスカウトだと言って満足しています。
とても人様に見せられない姿です。
 
↓1  残暑お見舞い申し上げます。    水滴で涼を感じて頂ければ・・・
 
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↓2  ナツハゼの実 
 
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↓3  シャボンソウ(石鹸草・ナデシコ科)
 
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↓4  シャボンソウ  名前のように葉をもむと泡立、石けんの代用にされたそうです。 大きくなり途中からカットし2番花です。
 
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↓5  ツルビランジ(ナデシコ科)
 
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↓6  ツルビランジ 花期が長く初夏~ボチぼち咲き続けています。
 
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↓7  四季咲きイトシャジン(糸沙参・キキョウ科) 茎が細く繊細な感じがします。
 
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↓8  キキョウ(桔梗・キキョウ科)
 
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↓ 10  八重桔梗、実生から育てました。
 
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↓ 11  サワギキョウ(沢桔梗・キキョウ科) 湿地を好み腰水で育てています。
鳥が羽を広げたように見え、変わった花の形ですね。 挿芽で簡単につきます。
 
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↓ 12  キツリフネ(黄釣船・ツリフネソウ科) 1年草、こぼれ種で毎年出ます。
 
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↓ 13  朝から暑さに負けずうるさい程元気良く鳴いています。
 
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今回はコメント欄を閉じさせて頂きました。
次回は西多摩郡日の出町、「白岩の滝」の予定です。
 

8月1日趣味のサークル26名で車をチャーターし、出掛けてきました。
山梨県北杜市明野ひまわり畑、ハイジの村、みずがき湖、みずがき自然公園などを回り写真を撮ってきました。
 
↓1  太陽に向かって力強く咲くヒマワリ(向日葵)
 
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↓2  見渡す限りのヒマワリには思わず歓喜が・・・始めて見る光景です。
 
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↓3  みなこちらを向いて・・・ 「こんにちは、ひまわりさん」
 
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ひまわり畑から車で2~3分の所にハイジの村があります。 山梨県立フラワーセンターハイジの村は「アルプスの小女ハイジ」をイメージした花と星のテーマパークだそうです。
 
園内は薔薇の回廊、教会、ハイジのテーマパーク、レストラン、売店といろいろな施設があります。夏休みでお子さんが大勢来ていました。
 
↓5  パノラマ花壇には季節の花々が咲き揃い 「綺麗」 の一言です。
 
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↓7  ロードトレイン「ハイジ号」  園内一周できます。 (有料)
 
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↓8  パノラマ花壇
 
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↓9  花のある風景 1
 
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↓ 10  花のある風景 2   子供たちが池で魚を捕っているのか洋服が濡れるのも気にせずはしゃいでいます。 涼しそう~~
 
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↓ 11  みずがき湖 (塩川ダム・北杜市) 橋は少し傾斜が付いています。
 
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↓ 12  標高1500mほどの所にある 「みずがき山自然公園」  
大きな公園で管理棟や、キャンプ場があります。管理棟には地元の特産物の販売や軽食もできます。  お天気が良ければ瑞牆山(みずがき山)が見えます。生憎小雨となり何も見えませんでした。売店で買い物をし、お店からお茶と漬物のサービスがありのんびりしました。
 
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緑の芝生がキヤンプ場です。霧が立ち込め周りの山並みは見えません。
 

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