2013年10月

尾瀬の旅も2日目、昨日の雨も上がりほっとしました。宿をAM7:30に出発しバスで御池へ(8:00着)、御池からシャトルバスにて沼山峠へ(8:30着)
沼山峠→大江湿原→尾瀬沼一周→三平峠→ 一ノ瀬→大清水駐車場へ。
 
 
↓1  彩りのパッチワーク             御池駐車場から撮影(7:54分)
 
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↓2                      沼山峠の駐車場から撮影(8:30分)
 
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↓3  沼山峠は木道が完備されていますが昨日の雨で滑りやすく私はスッテンコロリン・・・痛かったぁ~ カメラは大丈夫で良かったです。
 
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↓4  雲が気に入り撮影。           沼山峠展望台から撮影(8:58分)
 
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↓5  一面に広がる大江湿原の草紅葉。(9:24分撮影) あちこちで歓喜の声があがります。雲も抜群、夢中でシャッターを切りました。
 
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↓6  人影もまばらで前方は私たちのグループのみです。
 
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↓7  草紅葉、木々の黄葉と雲。 何んて贅沢な組み合わせでしょうか。感激!!
 
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↓8  雲が気に入りパチリ。大江湿原はお天気に恵まれました。
 
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↓9  大江湿原の象徴ともいえる3本のカラマツ(前方左)。後ろに尾瀬沼がチラリと見えます。
 
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↓ 10  尾瀬の中でも標高の高いアヤメ平、大江湿原から草紅葉が始まるそうです。湿原一帯の草が金色に輝き、周りの木々も次第に赤く染まる秋。冬を迎える前のわずかな時間に草木たちは燃え上がるように紅葉し、光り輝くのでしょう。草紅葉も始まったばかりか皆綺麗です。
 
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↓ 11  一面の笹原。
 
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↓ 12  尾瀬沼                        (11:17分撮影)
 
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↓ 13  一際鮮やかな彩り。
 
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↓ 14  尾瀬沼
 
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↓ 15  尾瀬沼の紅葉。
 
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尾瀬沼一周後、足元が悪く写真は撮りませんでした。大清水駐車場へは15時20分着。2日目はお天気に恵まれ広大な湿原の草紅葉に出合い感謝です。
 
 

山の会の人たちと10月5日~6日尾瀬に行ってきました。夫が計画し総勢22名、そこに便乗させてもらいました。目的地は桧枝岐・大江湿原・尾瀬沼一周です。
雨の八王子を朝6:30出発→桧枝岐着は昼頃でした。
5時間半もバスに乗り桧枝岐は本当に遠いと思いました。午後からミニ尾瀬公園、桧枝岐村の名所などを散策。
 
↓1  駐車場から直ぐのミニ尾瀬公園。水芭蕉やニッコウキスゲなど尾瀬を代表する花を手軽に楽しめるように桧枝岐川原に作られました。100種100万株の花々を鑑賞できます。花期は標高の違いで本家尾瀬より1ヶ月ほど早い(ネットより)。
園内には 「武田久吉メモリアルホール」と「白旗史朗写真美術館」があります。
9月~は花が少なく入園料は団体で100円、通常は500円(4~8月)です。
 
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↓2  ミニ尾瀬公園の象徴的な 「 山の神滝 」
 
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↓4  水辺に咲くウメバチソウ。
 
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↓5  園内一周は約1時間、歩道や木道が整備され、車椅子でも廻れます。
 
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↓8  何といっても目を引き付けたのはこのオレンジ色です。あちこちで帯状に群生し秋を演出しています。
 
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↓9  悲しい物語を秘めている六地蔵。桧枝岐は高地で寒冷地のため米は出来ず主食はそばや粟、ひえなどに頼りました。凶作でそれさえ取れず餓死者を出した年もあったとか・・・貧しい暮らしを強いられ、生まれた子供たちは間引きされたそうです。このお地蔵様はその子供の霊を弔うために建てられたものです。最近は由来とは別に子宝、子育ての守護として稚子像を参拝する人も多いそうです。
 
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↓ 10  参道沿いにある橋場のばんば。 おばあさんの姿をした石像があります。
橋場のばんばといって子供を水難から守って下さるとか。また良縁を切りたくなかったら錆びた鋏を、悪縁を切りたければ良く切れる鋏を供えると良いそうです。回りにカラフルな鋏が沢山供えてあります。みんな願いが叶ったのでしょうか・・・。
 
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↓ 11  こちらからは桧枝岐歌舞伎の舞台見学。鎮守の神社へ 
 
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↓ 12  歌舞伎の観客席は神社の石段脇に石組で作られています。1000人ほど収容できます。 
 
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↓ 13  境内の傾斜地を利用して作られている観客席。落ち着いた雰囲気に惹かれます。立派な杉林にも歴史の重みを感じました。
 
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↓ 15  桧枝岐の舞台。 約270年の伝統がある桧枝岐歌舞伎。昔、伊勢神宮参拝の折に江戸で見た歌舞伎を見よう見まねで持ち帰り、伝えたものだそうです。
娯楽の少なかった山村は役者から裏方まで村民が盛り上げ父から子へ、子から孫へと引きつがれ今日に至っているそうです。
桧枝岐歌舞伎は奉納歌舞伎で、毎年5月12日、8月18日、9月第一土曜日に上演されます。テレビで観た事があり観客席は満員でした。
 
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次回は大江湿原、尾瀬沼の予定です。
コメント欄を閉じさせて頂きました。
 
 

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