庭の緑が日々多くなり野草たちに木陰を提供しています。モミジの下にはイチゲや雪割草類が爽やかな風を受け気持ち良さそうです。眺めていると新緑に目が休まります。4月のブログ更新はまだ一回で、すっかりご無沙汰してしまいました。
写真は撮っていますが倉庫に貯め込んで全然整理していません。その内にUPしますのでお付き合いください。
今回は最近撮影した庭の野草たちのご紹介です。
↓1 風薫る今日この頃、南浅川の鯉のぼりを4月25日に撮影してきました。風が弱く青空に勢い良く泳ぐとまで行きませんでしたが、じっと風を待って撮った一枚です。橋の上流には沢山の鯉のぼりが泳いでいます。5月4~5日は 「長房ふれあい端午まつり」 が長房市民センター前で開催されます。尚、鯉のぼりは八王子八十八景にも選ばれているそうです。ご都合のつく方はお出かけください。
↓2 大輪トキソウ (ラン科) 古くより台湾から導入された球根性のラン。
水苔でお気に入りの鉢で植えています。花後は油粕を水苔の上に乗せています。
↓3 お気に入りの鉢が一杯で乗らなかった2本です。
↓4 千重咲きバイカカラマツ (梅花唐松・キンポウゲ科)
1本の茎に3個の花が咲き花数の多い野草です。夏は休眠、草丈10cmほど。
↓5 花びら数が多い千重咲き梅花唐松。
↓6 千重咲き梅花唐松、上の花と同じですが逆光で撮影しました。
↓7 爽やかなハナニラ (花韮・ユリ科) 良く増えます。
↓8 ヤマブキソウ(山吹草・ケシ科) こぼれ種で増えています。近くの片倉城跡公園の山吹草群生地は有名です。今年は撮影のチャンスを逃しました。
↓9 私のお気に入りのユキモチソウ(雪餅草・サトイモ科) 鉢に3本咲きました。
花軸の先端がやわらかそうに見え、しかも白い事から雪の餅にたとえてつけられた名前だそうです。美味しそうに見えますね。
↓ 10 題名 「 仲良し新入生 」
↓ 11 左、仏炎苞は黒紫色で白いすじが入り、和風の縞模様です。
↓ 12 葉がまだ開かず初々しい雪餅草です。
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↓ 14 背景を空に抜いて撮影。大きな搗き立ての餅そっくりですね。
↓ 15 鉢植えの藤 (マメ科)1年中腰水で育て毎年多くの花を付けています。
↓ 16 クリスマスローズと交代し、雪餅草や桜草、ハルオコシ、タイリントキソウなど並べて楽しんでいます。