2015年03月

どこの公園もカタクリの花が満開です。八王子近辺は長沼公園にもカタクリがあります。庭にカタクリを植えていたのが今年は出てきません。キバナカタクリはかろうじて1~2本咲きそうなので楽しみです。我が家は日当たりが良過ぎて野草は育たない物もあります。植木鉢のシラネアオイが1個花が咲きました。撮影するゆとりがなく気が気でありません。
27年度自治会の役員を引き受け先程引き継ぎを終えました。これから忙しくなりそうですが脳の活性化に向けて頑張ろうと思っています。
3月23日知人の作品展が町田薬師池公園に開催され、帰りに撮影した花々をUPしました。
↓1  手持ちで撮影した薬師池のカワセミ。くちばしが黒いのでオスです。くちばしが赤いのはメスだそうです。モミジの木に休息中のオスはじっとしています。

イメージ 1


↓2  公園内の野草園で撮影。偶然2本にピントが合いうれしいです。いつも2本にピントがなかなか合わず苦労しています。カタクリ(片栗・ユリ科)

イメージ 2


↓3  公園の一角の斜面に群生。

イメージ 3


↓4

イメージ 4


↓5  キブシ(木五倍子・キブシ科) 日陰を好む落葉木。葉の展開前に開花し、長さ3~10cm程の総状に垂れ下がります。早春の山では黄色の花が目立ちます。
花の映り込みを撮りました。

イメージ 5


↓6  公園のハナショウブ田は綺麗に整理され、黄色の芽は花菖蒲のようです。 

イメージ 6


↓7  ミツマタ(三叉・ジンチョウゲ科) 枝が3つに分かれていることからミツマタの名があります。樹皮は和紙の原料として利用されています。

イメージ 7


↓8  春色。

イメージ 8

3月26日近くの片倉城跡公園へカタクリの花の咲き具合を見に行きました。ピンクの可愛い花がうつむき加減に咲き揃い見ごろを迎えていました。もう一つの目的はカイコバイモが咲いているかの偵察です。片倉城跡公園の花々です。お付合いよろしくお願いします。

↓9  椿の元で満開のヒメリュウキンカ (姫立金花・キンポウゲ科)。 

イメージ 9


↓ 10  びっくり\(^o^)/  カタクリを撮ったつもりが脇にカイコバイモが写っていました。300mmの望遠レンズでも花が小さくトリミングしています。 
自生のものはなかなか見られず、遠くからこの花を見に足を運ぶ方もいます。葉が5枚ないと花が付きません。育ててみたいカイコバイモです。花友さんは通販で購入し、上手に花を咲かせています。

イメージ 10


↓ 11  こちらは散策路の近くに自生しているカイコバイモ(甲斐小貝母・ユリ科)
目を皿のようにしても見つからず、知っている方に聞きやっとみつけました。毎年見に行きますが年々少なくなっています。今年目にしたのは3本です。

イメージ 11


↓ 12  青空を背景に・・・カタクリの花は日が当たらないと開花せず、寒い日や雨の日は開花しにくく、曇りで温度が高めだと開花します。デリケートな春の妖精です。5月頃には地上から姿を消し休眠します。1年の内10ヶ月間は地中で過ごし早春に顔をだします。

イメージ 12


↓ 13  山形模様を狙ってカメラを地面に置いて撮影。 
6本の紫色のオシベと突き出たメシベ。 

イメージ 13


↓ 14  池の近くに咲いていたミズバショウ (水芭蕉・サトイモ科)
地面は湿原になっています。

イメージ 14


↓ 15  アズマイチゲ (東一華・キンポウゲ科)

イメージ 15


春分の日も間近となり日差しに暖かさを感じられるようになりました。サギソウ、トキソウの植え替えも済みました。雪割草も花が咲き出し、撮影や野草の植え替えに追われている日々です。庭ではユキワリイチゲや雲南桜草が満開です。

↓1  春の使者ユキワリイチゲ(雪割一華・キンポウゲ科) 
早春に雪を割って一輪の花(一華)をのぞかせることから雪割一華と名がつきました。この花は太陽と仲良しです。陽がさんさんと照らないと花は咲きません。我が家は昼頃から咲き始めます。ヒメシャラの根元に植えてあります。

イメージ 1

↓2  満開のユキワリイチゲ。 3月に花が咲き、初夏には地上部が枯れ休眠。
新葉は11月頃に出てきます。湿り気のある林下に群生し、高さ10~20cmほど。

イメージ 2


↓3  緑の葉は節分草です。ユキワリイチゲの中に節分草の種が入り共存しています。

イメージ 3


↓4  花びらのように見えるのはガク片です。花びら(ガク片)の数も花によって違い、花びらは26枚ほどありそうです。花の大きさは3~4cmほどです。

イメージ 4


↓5  花芯の黄色は雄しべです。

イメージ 5


↓6  良く増えるので掘ってみました。 根の茎は地下を這い横に伸びていきます。
右の先端は紫色で多分花芽だと思います。

イメージ 6


↓7  クリスマスローズ(キンポウゲ科)
自生地の森をイメージして撮影しました。グリーン系クリスマスローズです。


イメージ 7


↓8  八重クリスマスローズ。

イメージ 8


↓9  八重クリスマスローズ。

イメージ 9


↓ 10  八重クリスマスローズ。

イメージ 10


↓ 11  黒色の八重クリスマスローズは私のお気に入りです。

イメージ 11


↓ 12  他のクリスマスローズより花が少々小さい品種です。

イメージ 12


↓ 13  セツブンソウ(節分草・キンポウゲ科)
種が姫リュウキンカの元に飛び込み花を咲かせました。下の葉は姫リュウキンカ。何年も節分草を育てていますが緑の葉っぱの中で撮影したの始めてでうれしいです。少しでも自生地の雰囲気に近づければと思っています。

イメージ 13


↓ 14  地植えの節分草。左下の黒色は姫シャラの実です。

イメージ 14


↓ 15  びっくり!! 穴から節分草の葉っぱが出ています。空気の通りを良くするために福寿草の植木鉢に穴をあけていました。ど根性に脱帽!!

イメージ 15


↓ 16 春ですね~♪♪ さくら色に染まりました。(雲南桜草)      

イメージ 16

お付合いありがとうございました。次回は雪割草の予定です。

ご無沙汰しております。庭の草花は春の暖かな日差しを浴び、菊咲一華や雪割一華が咲き始めました。クリスマスローズも日に日に茎が伸び満開です。福寿草も葉を広げ春の日差しを受け、養分を蓄えているようです。
植替えの季節を迎えたサギソウやタイリントキソウはまだ済んでなく焦るばかりです。先ほどサギソウの鉢を堀り起こしたら、丸々と太った球根が出てきてうれしくなりました。日曜日までに植え替えを終える予定です。これから忙しくなりそうです。

今回で郷土の森へ3回ほど撮影に行ってきましたが腕の方はさっぱり上達せずの画像ですがお付合いください

↓1  枝垂れ梅

イメージ 1


↓2  枝垂れ梅

イメージ 2


↓3  紅梅   黄色の背景はサンシュユ

イメージ 3


↓4  白梅

イメージ 4


↓5

イメージ 5


↓6  可愛らしい蕾の兄妹

イメージ 6


↓7  青空を入れて春の雰囲気を・・・。

イメージ 7


↓8

イメージ 8


↓9  空に抜いて・・・  +1,5 補正  

イメージ 9


↓ 10  フクジュソウ (福寿草・キンポウゲ科)
背景の玉ボケを意識して撮りました。

イメージ 10


↓ 11  ネコヤナギ (猫柳・ヤナギ科) 雌雄異種。
湿り気があり水はけと日当たりの良い場所に自生する落葉低木。
銀色の花芽の穂が猫の尾っぽに見立ててネコヤナギと呼ばれています。
この株は雄株です。雄株は雄花を咲かせます。

イメージ 11


↓ 12  こちらも雄株です。 銀色の穂の下から赤い葯が伸び、先端がめくれて
黄色の花粉が出てきます。花粉の出た後の葯は黒くなります。
雌花はまだ撮影した事はなく今度観察してみます。

イメージ 12


↓ 13  左右対称が面白かったので撮影しました。詩人野村四郎記念館の裏側。

イメージ 13


↓ 14 ポストのある風景。  (旧府中郵便取扱所)

イメージ 14




↑このページのトップヘ