2015年06月

梅雨に入り雑草がこの時とばかり丈を伸ばし、手が付けられません。私も雑草のように丈が伸びると良いのですが年を重ねるとだんだんと猫背になり胸を張って歩くように努力をしていますが難しいです。街のショーウィンドーに自分のしょぼくれた姿を見るとがっかりします。うっとしい季節、気分転換に派手な色の洋服でも買い元気を出そうと思っています。
UPが遅くなりましたが「吐竜の滝」と「都民の森」のご紹介です。

↓1  山梨県北杜市に位置する「吐竜(どりゅう)の滝」
八ヶ岳から流れ出る川俣川は東沢と西沢に分かれています。東沢の渓谷沿いの入口にあるのが「吐竜の滝」です。遊歩道も完備され駐車場から10分ほどで吐竜の滝に到着します。

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↓2  吐竜の滝は落差10メートル、幅15メートル、滝が本来持つ激しいイメージと違い、日本庭園のような趣があります。

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↓3 小さな滝が何段にもなり苔に落ちる姿は風情ある景色を醸し出しています。

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↓4  緑に覆われた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから「吐竜の滝」と名づけられたそうです。

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↓5  近くには大きな石がごろごろしています。

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↓6  岩の間から瑞々しいフキと川俣川の流れ。  

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↓7  東京都檜原村位置する「都民の森」 ハイキングコースもいろいろあり、また植物、野鳥観察会、ミニ木工教室など、多くのイベントが用意されています。
駐車場の標高は約1000m。近辺の散策は何方でもでき、遊歩道も完備されています。標高1000mの気分を手軽に味わえる都民の森です。
森林館(標高1043m)の近くにヤマシャクヤクの自生地がありびっくりです。

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↓8 森林館から鞘口峠→回廊の道→野鳥観察小屋→三頭大滝→大滝の道→森林館のコースを新緑と樹木を撮影しながら歩きました。

                     「杉林の新緑」   
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↓ 10  雑木林の急登をジグザグに登って行きます。撮影どころではありません。カメラと三脚を持ってきつかったー。小さなお子さんも頑張って登っています。

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↓ 11  このコースは巨木や変わった形の木が沢山あります。

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↓ 12  動物に似た樹木   何となく狐さんに見えますが・・・

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↓ 13  枝が円を描いています。

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↓ 14  定番の焦点距離18mm撮影。

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梅雨に入り庭の草花は水分補給をし生き生きとしてます。アジサイの青、百合の黄色と赤、カワラナデシコのピンク等、庭に彩を添えています。梅雨入りで野草の水遣りもひと休み・・・ルンルン気分です。
ブログの更新もご無沙汰で散った花もありますがお付き合いください。

↓1  エンコウソウ (猿猴草・キンポウゲ科)
湿地生える多年草。長く伸びる花茎を手長猿に見たててこの名がつきました。

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↓2  トキソウ (朱鷺草・ラン科) 日当たりの良い湿地に自生。

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↓3  トキソウ 今年はたくさん花が咲きました。

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↓4  ヒメフウロ (姫風露・フウロソウ科)  春先から初秋にかけて茎を伸ばしながら次々と可愛い小花を咲かせるそうです。草丈5~10cmほど、耐寒性宿根草。 
知人宅より我が家にお嫁入りしてきました。

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↓5  こちらも我が家にお嫁入りした山アジサイのシチダンカ (七段花・ユキノシタ科) シチダンカは以前「幻の花」といわれていましたが、現在はあちこちで栽培されています。

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↓6  ベニバナヤマシャクヤク (紅花山芍薬・キンポウゲ科) 今年は不作で花が一つしか咲きませんでした。

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↓7  エサシソウ (江差草・ゴマノハグサ科)

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↓8  雄しべの周りに毛が密生しているのが特徴です。
雄しべの葯がオレンジ色です。

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↓9  キバナエサシソウ

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↓ 10  雄しべの葯は黄色です。

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↓ 11  ヒメトラノオ (姫虎の尾・ゴマノハグサ科)

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↓ 12  レースフラワー (セリ科)  
細い枝先に小さな花が集まり繊細なレース編みのようです。

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↓ 13  こぼれ種で毎年花を咲かせます。(1年草) 花径6~10cm。
花に虫の好きな成分があるらしく時々消毒をしています。

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↓ 14  イワタバコ (岩煙草・イワタバコ科)  
湿った岩や崖などに自生し日陰を好む多年草です。

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↓ 15  イワタバコ

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↓ 16  ハルザキシュウメイギク (春咲き秋明菊・キク科)
春咲きとは名ばかりで6~7月にかけて咲きます。尖った花びらが清楚ですね。

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↓ 17  梅雨入りした6月12日の庭。 雨の重みで葉っぱは垂れています。

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