梅雨に入り雑草がこの時とばかり丈を伸ばし、手が付けられません。私も雑草のように丈が伸びると良いのですが年を重ねるとだんだんと猫背になり胸を張って歩くように努力をしていますが難しいです。街のショーウィンドーに自分のしょぼくれた姿を見るとがっかりします。うっとしい季節、気分転換に派手な色の洋服でも買い元気を出そうと思っています。
UPが遅くなりましたが「吐竜の滝」と「都民の森」のご紹介です。
↓1 山梨県北杜市に位置する「吐竜(どりゅう)の滝」
八ヶ岳から流れ出る川俣川は東沢と西沢に分かれています。東沢の渓谷沿いの入口にあるのが「吐竜の滝」です。遊歩道も完備され駐車場から10分ほどで吐竜の滝に到着します。
↓2 吐竜の滝は落差10メートル、幅15メートル、滝が本来持つ激しいイメージと違い、日本庭園のような趣があります。
↓3 小さな滝が何段にもなり苔に落ちる姿は風情ある景色を醸し出しています。
↓4 緑に覆われた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから「吐竜の滝」と名づけられたそうです。
↓5 近くには大きな石がごろごろしています。
↓6 岩の間から瑞々しいフキと川俣川の流れ。
↓7 東京都檜原村位置する「都民の森」 ハイキングコースもいろいろあり、また植物、野鳥観察会、ミニ木工教室など、多くのイベントが用意されています。
駐車場の標高は約1000m。近辺の散策は何方でもでき、遊歩道も完備されています。標高1000mの気分を手軽に味わえる都民の森です。
森林館(標高1043m)の近くにヤマシャクヤクの自生地がありびっくりです。
↓8 森林館から鞘口峠→回廊の道→野鳥観察小屋→三頭大滝→大滝の道→森林館のコースを新緑と樹木を撮影しながら歩きました。
「杉林の新緑」
↓9
↓ 10 雑木林の急登をジグザグに登って行きます。撮影どころではありません。カメラと三脚を持ってきつかったー。小さなお子さんも頑張って登っています。
↓ 11 このコースは巨木や変わった形の木が沢山あります。
↓ 12 動物に似た樹木 何となく狐さんに見えますが・・・
↓ 13 枝が円を描いています。
↓ 14 定番の焦点距離18mm撮影。