2015年10月

等々力渓谷を散策してまいりました。10月21日パソコンのお仲間17名ご一行様のグループです。等々力駅から徒歩3分ほどの所に等々力渓谷の入口があります。
階段を下りて行くと谷沢川があり、全長約1kmにわたって渓谷が広がっています。
東京都23区唯一の渓谷は住宅街の近くにあり、遊歩道も整備され気軽に散策できます。お勧めのスポットです。機会がございましたらいらしてください。

↓1  ゴルフ橋

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↓2  古墳  ガラスに植物が映り全体が見えません。中心の黒い場所から覗くと中の様子がわかります。(都史跡) 

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↓3  2匹の竜の口から水が出る「不動の滝」。 壁面の至るところからも水が流れ落ちています。昔はこの滝が音を立てて流れ落ちていたそうです。
その音が轟い(とどろい)た事から「等々力」と呼ばれたそうです。

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↓4  不動の滝の上には「不動明王」が威厳を持って立っています。

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↓5  渓谷に沢山の落ち葉が流れ秋の深まりを感じます。(手持ち撮影)

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↓6  等々力渓谷と等々力不動尊を結ぶ急な階段。 

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↓7  懸崖造りの舞台。 登って目の前に広がる景色を楽しみます。時間が無く私は上まで行きませんでした。

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↓8  等々力不動尊。

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↓9  甘味処「雪月花」

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↓ 10  甘味処の前に風情を添える蛇の目傘。

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↓ 11  日本庭園の竹林。

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↓ 12  竹林。

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↓ 13  渓谷の流れ。(手持ち撮影)   

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↓ 14  渓谷の秋。  (手持ち撮影)

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ご訪問ありがとうございました。
10月21日現在、園内の紅葉は少しずつ色づき始めています。
朝夕寒くなりました。体調管理にお気を付け下さい。

秋も深まり庭のクロガネモチの実も赤くなりました。毎朝ヒヨドリがきて賑やかに実をついばんでいます。時々シジュウカラも4~5羽の家族できてモミジの枝に虫がいる
のか何やら食べています。モミジも上の方から黄色くなり始めています。
鉢植えのフナバラ草の葉はすっかり黄葉し小さな黄葉狩りを楽しんでいます。
今回は実の画像を何枚か入れ、秋の雰囲気を出してみました。お付合い下さい。

↓1  ユキザサの実 (ユキザサ・ユリ科)
山地の林内の日影に生え白い花が咲きます。

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↓2  ヒオウギ (檜扇・アヤメ科)
オレンジ色の花が終わると緑色の袋の中で種が出来ます。袋が破れて艶々の実が顔を出しました。現在(23日)も黒い実は落ちず時々眺めています。

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↓3  黒く艶のある丸い種子は「ぬまたば」と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」に
かかる枕詞としても知られているそうです。

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↓4  ヒオウギの葉
平安時代の貴族の持つ檜扇に似ていることからヒオウギと名が付けられました。
葉が上に広がり扇子のようですね。

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↓5  ベニバナオケラ (紅花朮・キク科)

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↓6  ツクバネ (衝羽根・ビヤクダン科の落葉低木)
山地に自生し他の植物の根から栄養を貰って生育しています。
我が家は鉢植えでツツジに寄生しています。(寄生植物)

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↓7  タヌキマメ (狸豆・マメ科)
原野に自生し茎、葉とも絹毛があります。草丈50cm程の1年草。

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↓8  イワシャジン (岩沙参・キキョウ科)
大事に育てたイワシャジンですが暑いので場所を移動したら元気がなくなり、茎が4~5本抜けました。環境の変化に弱いようです。

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↓9  タマスダレ (玉簾・ヒガンバナ科) 南アメリカ原産の多年草。
ソフトでアート風に遊んでみました。

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↓ 10  アイ (藍・タデ科の1年草) 茎や葉から染料がとれます。
江戸時代には四国を中心に広く栽培されたそうです。 蜜を吸うイチモンジセセリ。
蝶はこの花が大好きらしく午前中に集団で来て蜜を吸っています。

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↓ 11  羽を広げて・・・イチモンジセセリ

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↓ 12  シュウメイギク (秋明菊・キンポウゲ科)
今年はシュウメイギクの当り年でしょうか。どこのお庭でも大株になり花を沢山咲かせています。ピンク系もありますが白が清楚で好きです。

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↓ 13  背景に明るい場所を選んで撮影してみました。

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こぼれ種からニンジンの葉のようなチドリソウや大根の花の苗が庭のあちこちに出ています。季節の移ろいを感じるこの頃です。ありがとうございました。


クリスマスローズの植え替えに精を出しています。今日はお天気も良く暑い位の陽気です。クリスマスローズ一鉢を植え替えるのに体力と時間が掛りてんやわんやです。3年も植え替えてないクリスマスローズは鉢に根がびっしり回っています。鉢から抜けず鉢を蹴ったり叩いたりして抜きました。株も大きくなり包丁で切って株分けをしました。クリスマスローズの土は赤玉5、鹿沼2、腐葉土2、軽石1の割合です。植替えは全部終わらず4~5鉢残っています。11月中旬ごろまでは庭の植えつけや鉢替え、株分けなどの作業ができるそうです。秋は植え替えの季節、忙しいですね。

ヒガンバナ、カリガネソウのご紹介です。ヒガンバナは花も終わり茎の根元から水仙のような葉が出ています。時期遅れのUPですがお付合いください。

↓1  キバナヒガンバナ(黄花彼岸花・ヒガンバナ科)別名 ショウキズイセン
昨年知人より球根を2個頂きました。地植えにして前庭で咲きました。道行く方に見て貰い、珍しいのか初めて見る方もいらっしゃいました。黄花彼岸花は普通のヒガンバナより葉の幅が3倍ほどあり大きな葉っぱです。

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↓2  背景は曇り空です。  補正+2,5

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↓3  紅白の組み合わせ。

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↓4  ヤエヒガンバナ(八重彼岸花・ヒガンバナ科)
雄しべ雌しべが見当たりません。退化したようです。普通のヒガンバナより少し小ぶりで優しげな感じがする八重彼岸花です。

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↓5  シロバナヒガンバナ(白花彼岸花・ヒガンバナ科)。


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↓6  雨の日・・・開花も間近。

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↓7  宝石の贈物を天から授かり一味違うシロバナヒガンバナです。

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↓8  天からのプレゼントはネックレスに変身。

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↓9  カリガネソウ(雁草・クマツヅラ科) 花の形から帆掛草の別名もあります 。
首の長いガンが羽ばたく姿に見たててこの名前があります。
丸くて青い蕾はブドウのようで可愛いですね。

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↓ 10  我が家のカリガネソウは2mもありあります。鉢植えですが鉢の穴から根を伸ばし強風でも倒れません。山地の湿った場所に生育しますが、我が家は朝から晩まで陽が当る環境にあります。全草に臭気があり活花には向きません。
花もほぼ終わり、昨日(7日)根元から30cmほど残し夫に切って貰いました。
庭の見透視が良くなりすっきりしました。左上の紅葉はナツハゼです。

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↓ 11  カリガネソウの散り花。

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↓ 12  貴方はあなた、私はわたしよ。お互いそっぽを向いて・・・。

シベが曲線を描き独特な形は他に例がないそうです。遠くからでもくるりと丸いシベを見ると直ぐにカリガネソウだと分ります。
花びらの斑点は昆虫を呼び込む目印とか・・・。植物も子孫繁栄のために知恵を絞って進化しているのですね。私も老化した脳を進化させなくてはと思っています。
元気でバトミントンを続ければ少しは進化の部類に入るような気がします。

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ご覧頂きありがとうございました。

日脚が短くなりました。お互いに交通事故に気を付けましょう。


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