2016年05月

ご無沙汰しております。早いもので衣替えの季節ですね~。庭の野草たちも真夏になる前に次々に咲いています。トキソウ、ピレオギク、クサタチバナ、エサシソウ、ハマボッス、ウツボグサなど等・・・。
庭はいろいろな色彩の競演です。我が家は一番お花の多い時季、撮影と庭の草取りに追われている日々です。
今回は花のある風景のUPです。お付合いください。

↓1  アイスランドポピー  (立川昭和記念公園  2016.5月24日撮影)
花期は4月中旬~5月中旬、最盛期は過ぎていました。

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↓2   赤い花びらの薄い質感を意識して撮影しました。白いお花はカモミール。

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↓3  ヒナゲシの園芸品種、シャーレーポピー。敷地には約180万本植えられているとか・・・強風と砂埃が舞い上がり、UPの写真はほとんど撮れませんでした。

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↓4  松の木をポイントに撮影。

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↓5  木肌から見てクスノキのような気がします。 
 アイスランドポピー の近くで横に広がる幹に圧倒されました。

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↓6  ヤマボウシ(山法師・ミズキ科) 山地に生える落葉高木。
枝一面に花を付け、木全体が白く見えます。
このお花は今まで撮影したことがなく白と緑のコントラストに惹かれました。
白い花びらのように見えるのは総苞(そうほう)、花は中心の丸い部分です。

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↓7  和風の趣を漂わせて・・・。
風が強くゆらゆらと大揺れし、撮影に苦労しました。

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↓8  流れが織りなす花筏のアート。    (昭和記念公園 4月13日撮影)
シャッタースピードの練習中です。この画像は4秒です。何となく2秒位が良いと感じました。

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↓9  春の昭和記念公園は何といってもチューリップですね。

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↓ 10  奥行きと曲線を意識して撮影しました。

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↓ 11  池の映り込み。

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↓ 12  水面のキラキラを待って撮影しました。

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お付合いありがとうございました。コメント欄を閉じさせて頂きました。

初夏に入り新茶の美味しい季節になりました。庭仕事を終え、甘い大福を食べながら飲む新茶は至福のひと時です。
ブログ更新も遅れ咲き終えた花もありますがお付合いください。

↓1  ユキモチソウ(雪餅草・サトイモ科)多年草。
縞模様の部分は仏炎苞(ぶつえんほう)、白くて丸いお餅のような部分は付属体です。サトイモ科独特の特徴です。林内に生えます。

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↓2 付属体の緑色の部分は花です。(説明のため昨年の画像を持ってきました)

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↓3  おくるみに包まれているようなユキモチソウ。葉がまだ展開せず、クルクル巻状態です。

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↓4  葉が展開してきたユキモチ草。

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↓5  ユキモチソウ。

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↓6  ヒメウラシマソウ(姫浦島草・サトイモ科)
前庭に飾ってみました。葉が大きく風で倒されそうなので注意しています。

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↓7  ヒメウラシマソウ。必ず葉の下に仏炎苞があります。上の写真は撮影の時期を逃したので昨年の画像を記録のために持ってきました。

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↓8  ウラシマソウ(浦島草・サトイモ科) 釣り糸が垂れています。

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↓9   オオハンゲ(大半夏・サトイモ科) 花期6月~8月。現在も咲いています。
日影の林内や湿り気のある場所に生え、仏炎苞、釣糸も緑色です。

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↓ 10  ムサシアブミ(武蔵鐙・サトイモ科) 暖地の林下に自生。

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↓ 11  仏炎苞 (ムサシアブミ)

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↓ 12  キバナクロユリ(黄花黒百合・ユリ科) 今年は2輪咲きました。
黒百合より気難しく花付が悪いようです。発芽時期、ナメクジに食べられない様に気を付けています。

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↓ 13  クロユリ(黒百合・ユリ科)

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↓ 14  会話が弾んでいるようです。

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お付合いありがとうございました。
次回も庭の花の予定です。よろしくお願いいたします。
コメント欄を閉じさせて頂きました。


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