明日から6月、アジサイの季節ですね。5月も時間に追われる生活であっという間に終わりです。庭の木々や野草の草丈がどんどん伸び生命力の強さに感心しています。ツツジ、椿、ボウカシの剪定は夫が2~3日前に終りました。繁っていた木々も剪定のお蔭ですっきりしました。風通しも良くなり野草たちにも程よい環境になり安心です。ブログ更新はまだ春の花で申し訳ありませんがお付合いください。
↓1 八重咲バイカカラマツ (梅花唐松・キンポウゲ科)
現在も草姿は悪くなりましたが咲いています。
夏から秋には地上部が消え休眠します。なよなよしていますが育て易く花も次々に咲きお勧めの野草です。根は小さな球根です。休眠期は根腐れしないように水を控えめにします。冬は軒下で管理しています。
↓2 若草色の葉っぱも魅力です。
↓3 草丈は10~20cmほどです。
↓4 一重の梅花カラマツ。こぼれ種でどんどん増えます。
↓5 花の大きさは2~3cmほど。UPしてみると可愛いバラのようです。
↓6 ボタン(牡丹・ボタン科)
花びらのエッジに惹かれ撮影しました。このボタンは新潟からお嫁入りして40年近くなります。いろいろな種類があったのですが残ったのはこれだけです。
↓7 ヤマルリソウ (山瑠璃草・ムラサキ科・多年草)
湿った日陰の場所を好みます。北側の日の当たらない場所で管理しています。
植替えしたら今年は沢山の花をつけました。
↓8 花の大きさは1cmほど、超アップにしてみました。淡いブルーと花芯の周りも魅力ですね。傷みの無い花を写すのも苦労します。
↓9 ウラシマソウ (浦島草・サトイモ科) 根は球根です。
浦島太郎が釣糸を垂らしているように撮影できうれしくなりました。
↓ 10 こちらはヒメウラシマソウ(姫浦島草・サトイモ科)
仏炎苞と呼ばれる花を葉の下に咲き、ウラシマソウより小ぶりです。釣糸も付属体から出ています。
↓ 11 ユキモチソウ (雪餅草・サトイモ科)
毎年撮影しているので今回は玉ボケを意識して撮りました。
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ご覧頂きありがとうございました。