2017年12月

今年も残りわずかとなりました。みなさま新年を迎える準備は進んでいらっしゃいますか。我が家はまだ換気扇の掃除やその他もろもろとあり焦っております。

まずは今年最後のブログ更新をと思い写真整理をしました。11月中旬に撮影した画像です。時季遅れで申し訳ありませんがお付合いよろしくお願いいたします。

↓1  ナンキンハゼ(南京櫨・トウダイグサ科) 中国から江戸時代にやってきて、
街路樹や公園、校庭などに多く見掛けます。紅葉が見事です。

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↓2  ナンキンハゼの枝ぶりが気に入り撮影しました。

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↓3  ナンキンハゼの実。夏の終わりごろに緑色の実ができ、秋には実が黒く熟します。晩秋の頃には実が弾け中から白い種が顔をだします。
白い実から油を取出しろうそくを作るとか・・・・。

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↓4  日本庭園 (昭和記念公園)。

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↓5  コウテイダリア(皇帝ダリア・キク科)
成長すると高さ3~4mにもなる事から皇帝と名付けられました。
寒さに弱いのが欠点です。

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↓6  コウテイダリアのシベたち。

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↓7  ダリア(キク科)

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↓8  こんにちは~ 。

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↓9  カクレミノ(隠れ蓑・ウコギ科) 日本原産の常緑樹は3~5mほど。
ヤツデやアオキと共に日陰に強く、和風庭園や飲食店の軒先などに多用されています。寒さに弱く北海道や東北地方では育たないそうです。

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↓ 10  古いカクレミノの葉は黄色くなると落ちるそうです。
名前の由来は若木のころ、葉に深い切れこみが入り、その姿が昔の雨具 「蓑」に形が似ているからだそうです。若い方は蓑なんて知りませんよね~
カクレミノの葉の形は成長に伴って変わるのが特徴だそうです。観察したことが無く葉に興味津々です。

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↓ 11  どんぐりころころ~~ 懐かしい童謡です。 ドングリ(団栗・ブナ科)

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↓ 12  ギンナン(銀杏) お正月の茶わん蒸しに必ず入りますよね。

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↓ 13  晩秋の狭間公園。

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↓ 14  野外授業。(狭間公園) 

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↓ 15  京王線ガード下のツタ(蔦・ブドウ科) 
蔓性でどこまでも這っていきます。(狭間公園にて撮影)

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1年間お付合い下さいましてありがとうございました。感謝申し上げます。
また歳を重ねますがブログ更新に努めたいと思います。
戌年もよろしくお願いいたします。
気ぜわしい日々ですが良き新年をお迎えください。

12月に入り庭の華やかな彩りも無くなり、草花の枯れた茎や葉がわびさびの風情を醸し出しています。そんな風情の中、赤いサザンカの花やクロガネモチの赤い実がひと際目立ちます。毎日部屋から眺めながら彩りに癒されています。
今回も庭の草花たちです。お付合いください。

↓1  リンドウ(竜胆・リンドウ科)多年草。こぼれ種で良く増えます。
秋の野山を代表する花は草丈60cmほど。花は茎の先端の葉の脇に1~数個の筒形の花をつけます。

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↓2  リンドウは撮影者泣かせです。日の当る時だけ花が開き、曇天、雨天、夜間は閉じて、昼休みや早寝をしています。

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↓3  花の咲く頃は茎も伸び、倒れる傾向があり支えが必要です。

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↓4  燦々と日が差し綺麗に開いたリンドウ。晩秋で葉が黄葉しています。

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↓6  リンドウの花

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↓7  マユハケオモト(眉刷毛万年青・ヒガンバナ科) 別名 ハエマンサス。
南アフリカ原産は球根植物です。

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↓9  直径3~5cmの白色の花はふさふさし、全体が刷毛のようです。
歌舞伎役者がこのような刷毛で白粉を塗るのでしょうか。

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↓ 10  葉がオモトに似ている事からマユハケオモトといわれています。
昔の人はこのような刷毛で眉を整えたのでしょうか。
常緑性で観葉植物としても良さそうです。12月から2月頃までほとんど水はやりません。寒さに弱いので北風の当らない軒下で管理しています。

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↓ 11  花は葉と葉の間から出てきます。シャッターチャンスを待って撮影しました。この初々しさを感じて頂ければ撮った甲斐があります。

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↓ 12  クロガネモチの実 (モチノキ科) 雌雄異株。常緑高木。
実がなるのは雌の木のみです。秋から冬にかけて小さな実をたくさんつけ庭を彩ります。早朝からヒヨドリのつがいが毎日のようにきて実をついばんでいます。
2月頃には全部食べられてしまいます。

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↓ 13  セミの抜け殻。クロガネモチの葉にぶら下がっているのを発見。
背景は黄色の菊です。秋の雰囲気を感じたので掲載しました。

セミの抜け殻は中国と日本で古くから漢方薬として使用されているそうです。
また中国ではから揚げにして食べたりするとか・・・ネットで知りびっくりです。

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↓ 14  偶然庭で撮れたクモの巣。 太陽の光でキラキラ輝いています。

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同じような写真を最後までご覧頂きありがとうございました。


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