台風の影響で風が強く木々に吊り下げている野草篭が大きく揺れています。
みなさま台風の被害はありませんでしたか。
大事なラン類は昨日の内に風の当らない場所に移動しました。まだ風が強いのでそのままにしてあります。
代わり映えしない庭の夏の花々ですがお付合いください。
↓1 カノコユリ (鹿の子百合・ユリ科)。お盆の頃、一番遅くに咲く百合です。
開花途中で雄しべが花びらに包まれています。
↓2 カノコユリ。花びらが反り返るのが特徴です。
↓3 カノコユリ。
↓4 逆光で撮影し背景を黒にしました。茎が余分ですが切る訳にもいかず。
↓5 カノコユリの花糸(かし、雄しべ)
↓6 カノコユリは20本ほどあり、地植えにし3箇所で咲いています。
草だらけの庭で恥かしい限りです。右下の緑の草はエノコログサです。
今年はこの雑草がはびこっています。
種がこぼれない内に抜かなくてはと思いつつ・・・暑くて草取りは怠けています。
↓7 エノコログサ(狗尾草・イネ科)1年草。 別名 猫ジャラシ。
道端や野原、草原など日当たりが良く乾燥したところにごく普通に生える雑草。
↓8 エノコログサ 草丈30~80cmほど。
↓9 ギボウシ(擬宝珠・キジカクシ科)多年草。茎は真っ直ぐに伸びます。
↓ 10 キボウシのUP。
↓ 11 トウシャジン(唐沙参・キキョウ科) 中国原産 別名マルバノニンジン。
地植えにしたら草丈120cmにもなり、倒れないように縛ってあります。
途中カットし、2番花が現在咲いています。
↓ 12 トウシャジン 花の大きさは2cmほどです。
↓ 13 トウシャジン。
↓ 14 茎がクネクネしたトウシャジンの葉っぱ。
↓ 15 スイレン(睡蓮・スイレン科)。3度目の花が咲いたのでUPしました。
最後までご覧頂きありがとうございます。