庭木の剪定が終わりました。
緊急事態宣言の中、どこへも出掛けられず夫婦で庭の手入れをしています。
剪定はモクレンを初め、椿、ソヨゴ、ドウダンツツジ、モミジ、ツツジ、
サザンカです。
夫が1週間ほど掛けて仕上げ樹形が整い綺麗になりました。
サツキもぼつぼつ咲き始めました。

ツバキは新芽が伸びチャドクガが発生しそうでハラハラしていました。
枝を切り詰め樹形を小さくしチャドクガの心配がなくなりほっとしました。

ここ2~3日雨模様で庭の雑草は勢いを付け、抜いても抜いても出て
お手上げです。
植え替えもショウジョウバカマのみで終わります。
クリスマスローズは昨年のこぼれ種で小さな苗が沢山出ているの見つけ
うれしくなりました。

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↓1 セッコク(石斛・ラン科)着生ラン。
ボウガシに張り付け何年にもなります。咲いたばかりで綺麗です。
岩の上や大木に着生して花を咲かせます。
八王子は高尾山に行くと見ることができます。
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↓2 俳句では石斛は夏の季語だそうです。
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↓3 セッコク
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↓4 ニホンサクラソウ(日本桜草・サクラソウ科)
ピンクは南京小桜・白は松の雪です。
もともと日本の河川敷や湿原に自生(野生化)していた日本桜草。
江戸時代に園芸植物として武士の間でも人気が高まり、競って品種改良された
そうです。愛好者が多く春になると展示会が開催されます。
神代植物公園でも展示会があります。
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↓5 桜草・南京小桜
現存する中で最古のサクラソウといわれる品種。
江戸中期から作られたとか・・・日本の伝統植物だそうです。
小輪で可愛らしい~花びらは白で縁取られています。
以前10種類ほど育てていましたが手入れが悪く消滅しました。
南京小桜は大好きで絶やさないように気を付けています。
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↓6 松の雪、 松の枝に降り積もる雪と見立てて・・・
花びらの縁に緑色の模様が特徴です。
桜草は花後、根元に増し土をします。
根が上がりやすいので乾燥から守るためです。
我が家は花も終わり増し土をしました。
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↓7 オーニソガラム・ダビウム (キジカクシ科) 原産地 南アフリカ。
半耐寒性、軒下か屋内管理、(鉢植え)
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↓8 オレンジの鮮明の色合いが魅力です。
鉢植えとしても作りやすく、花が揃って咲くので見栄えも良く、1ケ月以上花を
咲かせるのも魅力です。
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↓9 
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↓ 10 日の当たらない場所や曇り日、雨天は花が開きません。
写真は春咲きです。9~10月に植え替えします。球根植物です。
3年ほど前、津久井湖に桜見に行った折、購入しました。
現在も咲き続けています。皆様におすすめのオーニソガラム・ダビウムです。
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↓ 11 チョウジソウ(丁字草・チョウチクトウ科)
川岸の湿った草地や野原に生える多年草。現在花が終わったところです。
秋に黄葉し葉っぱも魅力です。
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↓ 12 チョウジソウ 一輪残っていました。
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↓ 13 ミツバシモツケ(三つ葉下野・バラ科)。多年草 草丈1mほど。
和の雰囲気があります。
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↓ 14 定かではありませんが葉が3枚、それで三つ葉?
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↓ 15 エノモトチドリ(榎本千鳥・ラン科)。今が旬、咲き誇っています。
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↓ 16 極小のエノモトチドリの可愛らしい花々。
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当分自粛は続きそうですね。気を緩めず焦らず日々を過ごしたいと思います。
次回も撮りためた庭の花を予定しています。
更新の遅いブログですがよろしくお願いいたします。