カテゴリ: 旅シリーズ

上野・東京都美術館で写真展があり、ついでに「上野・東照宮ぼたん苑」に
立ち寄り撮影してきました。
ぼたん苑は春が来たような華やかさで本当に綺麗でした。
お時間がございましたら是非お出かけください。
冬ぼたん:1月1日~2月中旬、(期間中は無休) 
時間:9:30~16:30(最終入苑)
料金:一般700円
↓1ぼたん(牡丹:ボタン科)中国原産 (1月24日撮影)
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ここから前回の続きです。
11月10日合掌村~阿寺渓谷へ。
阿寺渓谷所在地:長野県木曽郡大桑村
↓2 阿寺渓谷吊橋
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↓3 吊橋は結構な高度感があり見下ろして撮影。怖かったで~す。
おまけにゆらゆら揺れてピントが合いません。
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↓4 エメラルドグリーンの阿寺川
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↓5 透明度抜群です。
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↓7 橋を渡って・・・森が続きます。
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↓8 駐車場近くの橋の上から撮影。
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阿寺渓谷に1時間ほど撮影し今夜の宿、木曽駒高原ホテルへ
ホテル到着は16時半ごろでした。(11月10日)

11月11日早朝ホテルの周囲を撮影しました。
↓9 周りは紅葉真っ盛り、小川に落ち葉が散り秋の風情満点。
撮影する被写体が多くあり、いつまでも飽きが来ない場所でした。
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↓11 イベント会場。ホテル隣の宿泊施設。部屋より早朝撮影
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ホテルの方に木曽駒森林公園が近いと聞きホテル9時半頃出発。
どうしたことかいくら走っても公園に辿り着りつきません。
夫が道を間違えたようです。諦めて引き返しました。

11時頃奈良井宿へ
↓12 当日は雨・・・人影もまばら・・・
通りにはお店が連なり漆器店も多くありました。
夫は漆器のお箸を購入。
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↓13 長泉禅寺のお地蔵様
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↓14 長泉禅寺の天井絵。
本殿は解放され扉は明けっぱなしです。自由に出入りできます。
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↓15 奈良井木曽の大橋
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↓16 土砂降りの雨・・・しばらく車中で待機。
フロントガラスに雨が伝わり橋の欄干が壊れたようになりました。
予想もしなかった被写体にパチリ。
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川の流れ・・・雨の合間、カメラを柵に載せ撮影。シャッタースピード1/5秒2019-11-gero-0166_01s

雨の奈良井宿を後に17時頃無事帰宅。運転ご苦労様でした。
遠出の運転は今回で最後のようです。
季節遅れのブログですみません。お付き合いありがとうございました。

暖冬だと思っていたら急に寒い日があり、野草たちも困っているような
天候です。
↓1セツブンソウ(節分草・キンポウゲ科)がプランターの中で咲き
始めました。
節分の頃に花を咲かせるのでこの名前があります。1月20日撮影
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昨年11月9日~11日2泊3日の旅をしてきました。
遅い更新で恐縮ですが記録としてアップいたします。
夫とマイカーで下呂温泉・合掌村・阿寺渓谷・奈良井宿等々
観光を楽しんできました。
合掌村は紅葉の見頃ではありませんでしたがお天気に恵まれました。

合掌村は世界遺産、白川郷から合掌造りの民家を移築した
「下呂温泉合掌村」。重要有形民俗文化財「旧大戸家住宅」を初め
10棟の古民家があります。

↓2合掌村入り口 入園料は大人800円です。
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↓3 民族資料館は農具や民具など展示しています。
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↓6 「旧大戸家住宅」 茅葺の屋根が苔で覆われ歴史を感じました。
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↓7村内は広々としています。
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↓8 時間がなく足湯はできませんでした。
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↓9由緒あるお雛様のようです。(民族資料館内)
蛍光灯などがガラスに映りトリミングしました。
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↓11キラキラした波紋が気に入り撮影しました。
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次回は阿寺渓谷、奈良井宿など予定しております。
よろしくお願いいたします。

 明けましておめでとうございます。更新が遅れがちなブログですが
 本年もよろしくお願いいたします。

今年は酉年、鳥は全天で九羽飛んでいるそうです。
はくちょう(白鳥座)、わし(鷲座)、からす(烏座)、はと(鳩座)、ほうおう(鳳凰座)、
つる(鶴座)などは日本から見え、日本から見えない星座はくじゃく(孔雀座)、ふうちょう(風鳥座)、きょしちょう(巨嘴座)だそうです。
夜空に九羽も鳥が飛んでいるとは初めて知りました。

昨年11月中旬新潟県阿賀野市の瓢湖(ひょうこ)で撮影した白鳥たちです。
現在は新潟県内で鳥インフルエンザウイルスが検出され、瓢湖周辺は立ち入り禁止となっています。(ネット検索より)
昨年紅白歌合戦で水森かおりさんが歌われた「越後水原」は瓢湖を舞台にしたものです。瓢湖には毎年5000羽ほど白鳥が飛来し、阿賀野市の観光スポットとなっています。

↓1  飛翔

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↓5   日本で最初に野生の白鳥の餌付けに成功しました。9時、11時、15時に餌まきし、カモがたくさん寄ってきます。
日中瓢湖には数えるほどの白鳥です。今回の撮影は11時頃です。

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↓6 白鳥は朝、近くの田んぼに落穂を食べに出掛け、夕方瓢湖に帰ってきます。

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ご覧頂きありがとうございました。

9月6日高峰高原ホテルから車で15分の池の平駐車場へ(標高約2000m)
今日は「池の平湿原」の周回登山です。

池の平湿原は数万年前の三方ヶ峰の火山噴火で火口原にできた標高2000mの高層湿原です。木道も完備され春から秋にかけては高山植物が咲き誇ります。
駐車場登山口より「雷の丘」→「雲上の丘」→「見晴岳」→「三方ヶ峰」のトレッキングです。写真を撮らない夫はどんどん歩き追いかけるのに息が切れます。

↓1  池の平湿原の中で唯一残る小さな池。風のない穏やかな日には水面に水ノ塔山、東篭ノ登山を映し出しそれゆえに鏡池と呼ばれているそうです。
左下、池の近くに1本の白樺の木が目立ち印象に残っています。

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↓2  秋の花を代表するマツムシソウ(松虫草・マツムシソウ科)。
登山道のあちこちに咲いていますが綺麗な花が見つからず一輪をUPしました。
真っ直ぐに伸びた茎の先端に3~5cmの花をつけます。花の旬は過ぎていました。


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↓3  ノアザミ(野薊・キク科)湿原の中に花のみがありました。花後はタンポポみたいな種子になり、風に乗って旅をし子孫を残します。

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↓4  エゾリンドウ(蝦夷竜胆・リンドウ科) リンドウは見頃で綺麗な花がたくさんあり秋を満喫した気分!! 茎が太く直立した花は上部の葉の脇や茎頭につきます。
広く流通する切り花用のリンドウは本種の系統とか。日が当たらないと花は開きません。残念ながら日が差さず花は閉じたままです。

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↓5  エゾリンドウ   背景の木の葉に初秋を感じて撮りました。

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↓6  5日に登った黒斑山です。

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↓7   ほんのり赤くなったナナカマド(七竃・バラ科の落葉高木)
木は固くかまどに七回入れても燃えないで残る事からこの名の由来です。
秋の紅葉の中でも存在感があり街路樹として活用されていますね。

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↓8  ムシカリ(虫狩・スイカズラ科)別名オオカメノキ
虫が好んで葉を食べることからムシカリの名があります。葉っぱよく見ると確かに食べられた穴がありますね。秋も深まると赤い実はだんだんと黒ずみ、葉も紅葉してきます。春に大きな白い花が咲きどこからでも目立ちます。

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↓9  一足早い紅葉。

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↓ 10  ほんのり黄葉のカラマツ(唐松・落葉松・マツ科)
カラマツは日本で唯一、落葉するマツだそうです。初めて知りびっくりしています。

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4時間のトレッキングは展望は望めませんでしたが雨も降らず、写真も撮れ穏やかな旅でした。高峰高原ホテルに立ち寄りテータイムを楽しんで帰りました。

お付合いありがとうございました。

9月5~6日高峰高原から池の平湿原に夫と旅をしてきました。

5日マイカーで標高2000mの高峰高原ホテル駐車場へ、今日の目的は黒斑山(2404m)登山です。11時過ぎ出発、初めはカメラを持っていましたが途中ガレ場が多くカメラはザックへ、また雨も降り出し雨具を付けて・・・視界も悪くただ々歩く ・・・。

黒斑山山頂は雲に覆われ何も見えず早々に下山しました。お天気なら浅間山が見えるのですが残念・・・。

↓1  登山口広場。 ここから表コースで黒斑山へ。

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↓2  広場近くにバス亭がありびっくりしました。佐久平駅から1時間でこちらに到着。午前と午後1回出ているそうです。

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↓3  シラタマノキ(白玉の木・ツヅジ科・常緑低木)
高山に生え高さ10~30cm程、1cm程の白玉は見るからに美味しそうです。
登山道のあちこちに群生していました。またゴゼンタチバナの赤い実も多くあり、カメラをザックから取り出して撮る時間がありません。登る途中に撮ったのはこの1枚のみです。

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↓4  下山口近くのカラマツと一面の笹原。 

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↓6  ゴマナ(胡麻菜・キク科) 林道脇に群生していました。、草丈2mほど。
ようやくこの辺でカメラを取出し5~6枚撮りました。夕方になりのんびりはしていられません。今夜は高峰高原ホテルに一泊です。

黒斑山はガレ場が多く雨で滑り易くなっていました。また「トーミの頭」付近は数百メートル切れ込む断崖壁になっているので注意しながら歩行。200段ほどの階段もあり一歩、一歩前進・・・疲れました。久し振りに山に登りましたがまだ大丈夫という自信がついた黒斑山登山でした。健康に感謝です。

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↓7  翌朝(6日)ホテルからガラス越しで山並みを撮影 (午前5時47分)

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↓8  6日ホテルからマイカー15分ほどで「湯の丸高原池の平湿原」駐車場へ。
駐車場はトイレも完備されとても綺麗でした。駐車料金は500円です。
夏の湿原は高山植物で賑わうそうです。花の終わったヤナギランの草姿が多いのに驚きました。ヤナギランの満開時に一度訪れてみたいと思います。

 雲上の丘広場  ここから浅間山や湿原が見えるはずがガスって見えません。

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↓9  黄色の花はイワインチン。

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↓ 10  イワインチン(岩菌陳・キク科) 別名岩ヨモギ 日本固有種。
高山の乾いた草地や岩場に生える高山植物。貴重種で保護活動をしているとか。

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今回の旅は18~300mmのレンズで撮影しました。
次回はリンドウ、マツムシソウなどUPいたします。
よろしくお願いいたします。

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